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鵜原周辺の海岸線は、太平洋の荒波に侵食された断崖が複雑に入り込み、青々と茂る老松とが美しい景観を作り上げています。この一帯が“鵜原理想郷”と呼ばれる地域です。

“鵜原理想郷”周辺はその名にふさわしく、未だ手付かずの自然が残る緑豊かな本当に美しい景観地です。
そして、美しい自然が残る鵜原理想郷への玄関口に当たるのが鵜原館です。“鵜原館”と“鵜原理想郷”とはとても縁が深く、そもそもこの地を「鵜原理想郷」と名付けたのは、大正末期頃、現鵜原館当主の伯父に当たる後藤杉久氏が別荘地として開発を夢見て名付けたと言われています。目の前には太平洋、そして鵜原理想郷という美しい自然に囲まれた鵜原館、まさに鵜原理想郷は鵜原館その物なのです。

*鵜原理想郷には散策路も設けられており、高台にある展望公園からは太平洋が一望できます。
◆鵜原理想郷 豆知識

文豪三島由紀夫は短編小説「岬にて」の舞台として鵜原理想郷の景観美を絶賛しています。
歌人 与謝野晶子は鵜原理想郷を訪れた際詠んだ歌は、全76首に及びます。
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